自分の文章で茶、コーヒー、カクテルをカスタマイズできる망원（マンウォン）のカフェ

こんにちは。今日はちょっと変わったカフェをご紹介しようと思います。皆さんはカフェやカクテルバーに行ってドリンクを注文する時、どのように注文しますか？たいていはメニューを見て選ぶでしょう。しかし、ここは自分の好きなドリンクを注文できるという点で特別なんです。正確な材料を提示してドリンクをカスタマイズすることもできますし、文章などを書いて比喩的に注文することもできます。まさにあなただけのドリンクですね。もう少し詳しく知りたいですか？それでは、ご紹介しましょう。

ダダラボ

私がご紹介するカフェ兼バーは、まさに「ダダラボ」でした！

ビーガンメニューもあるそうです。NAVERで予約可能です。予約しなくても良いのですが、予約しないとウェイティングがあるかもしれません。既にSNSで、特定の文章でコーヒーやお茶、カクテルを注文すると、その文章に合わせてカスタマイズしてくれるシステムで有名だそうです。

場所は、ソウル麻浦区ワールドカップ路15キル17地下に位置し、地下鉄をご利用の場合は6号線望遠駅2番出口から204メートルです。徒歩約2分と近いです。営業時間ですが、月曜日と火曜日は定休日で、水曜日から金曜日までは14:00～02:00、土曜日と日曜日は13:00～02:00まで営業しています。

お店の経営者も、ダダラボをあなたの物語を味と香りに翻訳する「文章ブレンディング」作業空間だと紹介していますね。

メニューをもう少し詳しくご紹介します。文章コーヒー（8,800ウォン）、文章ティーブレンディング（9,800ウォン）、文章カクテル（15,800ウォン）、文章返事（25,800ウォン）があります。

• 文章ティーは、茶葉、ハーブ、花、ティーゼンなどを使用して、温かいお湯で抽出して提供されるティーブレンドです。温めて飲むことをお勧めしますが、氷のグラスが必要な場合は、作業指示書に別途ご依頼ください。
• 文章コーヒーは約12種類のスペシャルティコーヒー豆を使用し、書いていただいた文章をカップリングノートを活用してブレンドした後、ハンドドリップブリューイングで抽出して提供するコーヒーです。牛乳やクリームなどの他の材料は含まれません。文章によっては、ごく少量の茶葉やティーゼンを一緒にブレンドする場合があります。
• 文章カクテルは、書いていただいた文章を様々なリキュールや酒種などを活用し、感じられる味や色、温度や質感などをカクテルで表現した作品です。ご希望の酒種、リキュール、アルコール度数、好み・嫌いな材料などをご希望の場合は、作業指示書に別途ご依頼いただければ、参考に文章を翻訳します。
• 文章返事の場合は、文章に対する返事をドリンクにしてくれます。ただし、コーヒー、お茶、カクテルなど、どんなドリンクが出てくるかは分かりません。実は、それが好奇心を刺激するところでもありますね。

文章カクテル以外にも様々なメニューがあるので、逆に自分でカスタマイズするのが難しくて負担に感じる場合は、他のメニューを選ぶこともできます。また、ビーガンドリンクもあるので、ビーガンをしている友達と訪れた時に一緒に楽しめるというメリットがあります。

1日体験教室で、実際にドリンクを作る体験も申し込めるそうなので、一度調べてみてください。

ダダラボのドリンクの注文方法をご紹介します。

まず、紙を1枚受け取ります。紙には、作業指示書、受信、原糸、副資材、素材と書いてあります。作業指示書には、今日書きたい文章を自由に書いてくださいと書いてあります。希望の文章や、正確に自分の好みのドリンクのスタイルを書けば、作業者がお客様の意図をより理解しやすくなりますね。たいてい、歌の歌詞、本の文章、映画のセリフなどから選んで書くようです。私はこの点で、バーテンダーの創造性が非常に求められると感じました。

素材には、希望のアルコール濃度などの追加の要望事項を記入してください。受信にはテーブル番号、原糸にはコーヒー、お茶、カクテルの返事の中から希望するところにチェックを入れてください。副資材には、作業以外の追加注文事項であるデザートや噛むもの、他の飲み物などを記入してください。

創造性を必要とする作業なので、ほとんどの場合時間がかかります。注文したドリンクが出てくる際に、ドリンクと一緒に紙が出てくるのですが、パリッとした紙に作業者の文章が書かれています。お客様がリクエストした文章と、どんな材料が入っているのか書いてくれます。

店内は1階と2階のメゾネット構造で、1人で座れるバーカウンター、みんなで座れるテーブルが用意されています。

もっと詳しく知りたい方は、公式インスタグラムや電話番号をご参照ください。

https://www.instagram.com/cafedadalab

電話番号は0507-1342-8305なので、詳しいことは電話でお問い合わせください。

以前から行きたかったと思いつつ、早数年…。ダダラボは本好きな人にとって魅力的な空間のように思います。作業と文章が調和したお茶やコーヒー、あるいはカクテル一杯。作業と文章の翻訳という言葉が、出版社の印刷物を連想させますね。読書をしながら一杯飲むのは、とてもロマンチックだと思います。

私だけの秘密の場所だったダダラボ。皆さんも個性的なカフェに行きたいなら、ここをお勧めします。